野村監督の奥さん(沙知代)の訃報

1 先日、TVで野村沙知代さんの訃報に伴う特集番組?を見る機会がありました。
ご主人の野村監督の落胆ぶりを見ていて少し辛くなりました。
奥様沙知代さんは、8日午後4時9分、都内の病院で亡くなりました。自宅で意識を失い病院に搬送され、そのまま帰らぬ人となったようです。
ご主人が、大丈夫かと問い、それに答えて「大丈夫よ」が最後の言葉となったとのこと
皆さんもご存知の芸名?「サッチー」の名前で芸能界(マスコミ)を騒がせた人でもありました。

2 沙知代さんの死は「ピンピンコロリ」の突然死であったと言われていて、死因は、虚血性心不全という病名だそうです。
沙知代さんの訃報に関するブログ等を読むと、必ずしも「ピンピンコロリ」が本当に幸せなのかとの疑問を投げかけている方もいるようです。
突然死は何時襲ってくるかわからないから、亡くなる方、当然周りの方も何の準備もない別れになってしまうからです。
よく癌患者の闘病のように、短いなりに余命期間中に本人及び家族は準備ができ、次第に亡くなることを受け入れることが出来るからです。

「ピンピンコロリ」が理想と考えていますが、私自身もいつ死が襲ってくるかわかりません。
備えあれば憂い無しで、亡くなっても家族が困らないように、「エンデングノート」などの準備はしなければと考えています。

3 私は、プロフィールにも書きましたが、「目標は平均寿命より健康寿命」と考えています。
死を迎えるまで「ピンピン」と活動し、ある時点で死を予感できればと思いますが、そんな理想通り行くかどうか疑問ですが
日頃から次の事項を生活の中で取り入れていけば、有効なのでは思っています。

(1) まずは運動。毎日でなくても良いが少なくても週に2回程度、スクワット筋トレが良い!
(2) 次はよく眠ること、できれば8時間!
(3) 食事はきちんと摂ること、脳や身体の健康を保つ
(4) 禁煙。たばこは百害あって一利なし!。
(5) 最後は心の健康です。年をとっても生きがいを持ち、地域のコミュニティや趣味の活動に積極的に関わること。
   仲間作りが重要!、元気なうちは幾つになっても働くというのも、一つの選択肢だと思います。
注; 長野県が一番長生きなのは、高齢者の有業率(働いている高齢者の割合) が日本で一番多いからだそうです。

  

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