はじめに
私は68歳の高齢者でありながら、健康を損なうことなく日々を過ごしています。
このような高齢者向けのブログでは、人生100年時代の観光旅行や資産運用などの情報がよく取り上げられますが、一方で孤独死や老々介護などの問題も度々報道されています。私自身、死に対する不安を感じることもありますが、「定命」という考え方について、自らの生き方を見つめ直す意義を感じるのです。
目次：
- 定命とは何か？
- 平均寿命より健康寿命を―高齢者にとっての目標とは？
- 高齢者の死生観に向き合う方法
定命とは何か？
定命とは、仏教において生まれ落ちる前に定められた寿命のことを指します。つまり、私たちが生まれる前から、一人ひとりの寿命は既に決まっているという考え方です。
しかし、その寿命の長さを本人は知ることはできません。私はこの定命の考え方を前提に、生きる意味を見つけ出すことが重要だと考えています。
平均寿命より健康寿命を
高齢者にとっての目標とは？ 高齢者にとって、長生きすることも大切ですが、それ以上に重要なのは「健康寿命」です。
健康で自立した状態で生活を送ることが目標となります。定命があると仮定すれば、どれだけ長生きできるかは分かりませんが、
その間、健康で豊かな日々を送ることが望ましいと言えるでしょう。
高齢者の死生観に向き合う方法
高齢者の中には、死に対する不安を感じる方も少なくありません。
私自身も例外ではありませんが、定命を受け入れつつも、自らの生き方を見つめ直すことで、意味のある生活を送ることができると感じています。
人生の終焉は避けられないものですが、その前に自分自身と向き合い、心豊かな時間を持つことが大切だと思います。
まとめ
高齢者の死生観について、定命という考え方を前提に、「平均寿命より健康寿命を」を目標にすることの意義を考えました。
自分自身の死に向き合うことは決して容易なことではありませんが、健康で充実した日々を過ごすことで、より豊かな人生を送ることができるのではないでしょうか。
今後のブログでは、さらに「死生観」について掘り下げていきますので、お楽しみにしてください。
Follow me!
