誰でも年齢とともに、もの覚えが悪くなり、対象となる品物の名前が出ず、それ、あれ等の言葉(指示語)が多用されるようになってきます。
また、仲間内の雑談のなかで、共通の友人の映像ははっきり覚えているが、名前が思い出せなくなったりします。このような状態はどなたも経験し、通常「物忘れ」と言っていると思います。
こうした「もの忘れ」は一般には脳の老化によるものと考えられています。
しかし、認知症は「老化によるもの忘れ」とは全く違います。それは、脳の神経細胞の破壊に起因することで発症する病気だと言うことです。
そして怖いのは、この認知症は少しずつ進行することで、当人の理解力、判断力が著しく低下し社会生活に大いに支障がでて来ることです。
今回は、少し、認知症についてビデオ(YouTubeより)を通じて理解を深めていただければと思います。
私なりに、認知症の基本知識、認知症の予防、治療等のホームページ、ビデオを参照して少しでも皆さんの参考になればと思い掲載します。
もちろん、私自身もしっかり身について予防に努めていきたいと考えています。
今回は、認知症ネットの動画から「認証とは」を紹介します。(引用:認知症ネット)